今回はゲームの内容のアイディア出しです。
今回はまず最初に、簡単な操作で面白さがわかるようなシンプルなゲームがいいよ、とMac先生が過去に開発中のアプリを特別に見せてもらいます。
ついでに、企画書とはどんなものなのかも、本物を例にここで少しだけ触れました。
みんな前のめりです笑
さぁ次は、1人ずつ実際にアイディアを紙に書き出してみよう!とみんなの手元を見ていると、なんだか今日はいつもの勢いがありません。
「う〜〜ん。どうしようかな〜」と、珍しく手が止まる場面も。
これまでもたくさんアイディアを出してきたけれど、ゲーム業界のあれこれに詳しくなったみんなだからこそ悩むのでしょう。
そこでMac先生からアドバイスです。
5×5くらいの表を作って、全く関係ないものどうしを組み合わせたゲームを考えてみるというものです。
Yくんはさっそくこれを取り入れて、今までにない楽しいアイディアを探します。
ここでふと、3人それぞれみんな違うことをしていることに気づきます。
ゲームの内容が決まってなくてもオリジナルキャラクターを一瞬で生み出していたMちゃん。
彼女は絵がとても上手なのです。
(ちなみにこのキャラクターはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「乱流のスケッチ」をもとにしています。物知り…!!)
そしてKくんは、自分で考えたゲームで登場させようとしている乗り物や装備を、ブロックでいくつも組み立てていました。
手を動かして作っていると、細かい設定もどんどん思いつくようです。
授業の回数を重ねて、3人の持つ強みがだんだん明らかになってきました。
みんな違う部分で目立っているので、3人で1つのゲームを考えて、それぞれが得意な分野を担当するという方法もいいかもしれませんね!