今回は、これまで考えて作ったカードゲームを他の人に試してもらい、感想を聞いて改善する会です。
早速、ダビンチボックスの春川先生に入ってもらい、いっしょに遊んでもらいます。
前回、最後に考えたアイデアを試してみる回です。
面白いキャラクターの上半身の絵が描かれたカードと、下半身のカードをランダムで合わせて1つの絵にし、その名前を1人ずつ言っていき、一番面白い人がポイントをもらえるというゲーム。
早速カードの絵をみんなで描いていきます。ここで早速新たな発見。みんながクスクス笑いながら描いているんです。とても楽しそう。それもそのはず、「面白い絵を描く」ということが決まっているので、当然描いている本人も楽しくなります。この体験をユーザーにも味わってもらえないでしょうか。
少し投稿が途切れましたが、コペルニプレではゲームを作るプロジェクトが進んでいます。
当初はスマホのゲームを開発することになっていましたが、スマホアプリの開発や広告、運用にはかなりお金がかかるということで、まずは開発するためのお金を稼ぐ! ということになり、ゲームアプリのコンセプトをまずカードゲームで実現することになりました。(この辺りは別の子ども起業家ワークショップ「あんとれサンデー」で行なっている、「ビジネスモデル構築の最初の一歩を考える」という講座でも教えています)
今回はゲームの内容のアイディア出しです。
今回はまず最初に、簡単な操作で面白さがわかるようなシンプルなゲームがいいよ、とMac先生が過去に開発中のアプリを特別に見せてもらいます。
ついでに、企画書とはどんなものなのかも、本物を例にここで少しだけ触れました。
みんな前のめりです笑
さぁ次は、1人ずつ実際にアイディアを紙に書き出してみよう!とみんなの手元を見ていると、なんだか今日はいつもの勢いがありません。
「う〜〜ん。どうしようかな〜」と、珍しく手が止まる場面も。
これまでもたくさんアイディアを出してきたけれど、ゲーム業界のあれこれに詳しくなったみんなだからこそ悩むのでしょう。
そこでMac先生からアドバイスです。
5×5くらいの表を作って、全く関係ないものどうしを組み合わせたゲームを考えてみるというものです。
Yくんはさっそくこれを取り入れて、今までにない楽しいアイディアを探します。
ここでふと、3人それぞれみんな違うことをしていることに気づきます。
ゲームの内容が決まってなくてもオリジナルキャラクターを一瞬で生み出していたMちゃん。
彼女は絵がとても上手なのです。
(ちなみにこのキャラクターはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「乱流のスケッチ」をもとにしています。物知り…!!)
そしてKくんは、自分で考えたゲームで登場させようとしている乗り物や装備を、ブロックでいくつも組み立てていました。
手を動かして作っていると、細かい設定もどんどん思いつくようです。
授業の回数を重ねて、3人の持つ強みがだんだん明らかになってきました。
みんな違う部分で目立っているので、3人で1つのゲームを考えて、それぞれが得意な分野を担当するという方法もいいかもしれませんね!
ようやく桃太郎の高速紙芝居の撮影も終わりました(編集に時間がかかりますので、完成品は少しお待ちください)。今回は、クラウドファンディングの準備をしていきます。
しばらく時間が経ってしまったので、肝心のアレ検索について思い出す必要が(笑)。クラウドファンディングではもちろん、何をつくろうとしているかを説明しなければなりません。思い出しながら、開発しようとした理由や機能などを記入します。
さて、支援してもらった人たちにはお礼をしなければなりません。リターンのアイデア出しをします。
そんなアイデアが出ました。金額も決めていきます。
ここまででほとんどの時間が経過しました。まだまだ入力項目は残っていますので、残りは次回に。
今回のクラウドファンディングはCAMPFIREを使用いたします。
応援、よろしくお願いします!