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試してみよう
「あれ検索」の要件がおおよそ固まってきたので、今日はチャットボットについて調べて試す時間。LINEのチャットボットをもとに、仕組みを習います。
特定の質問に対し、どのように答えるかを設定しておくと、その通りに答えます。場所や時間などの情報を引き出し、会話に入れることも。
なるほど。こんな風に動くんですね。
さあ、仕組みがわかったところで、チャットボットの大まかな流れを作ります。
とても参考になるサイト
流れをつくる上で参考になりそうなサイトがあります。
Akinator(アキネイター)です。
https://jp.akinator.com/game
アキネイターは、思い浮かべた有名な人物やキャラクターを魔人が当てるというゲームサイト。これが結構当たるんです。
確かに当たるんですが。。
質問の仕方はここから真似ようと思いましたが、ちょっと質問が多い。。
「あれ検索」は、言葉が思い出せないときのための検索なので、言葉を引き出すための質問をしなければなりません。ジャンルから質問し、最終的に三つの選択肢をイメージ付きで出しますが、絞りこむための質問は多くなりそうだし、質問の仕方はかなり難しそう。
逆転の発想
そこで、逆に考えます。
可能性のある3つの答えを早い段階で出しておき、絞り込みをするメニューを上に付けるのです。(言葉への対応は後から考えます。)
こうすると、思っているものに当たったときにすぐに答えを見つけられそう。
この仕組みで考えて見ましょう!
でも開発は難しそう。
引き続き、興味あるエンジニアからの連絡をお待ちしております!
お城ロボットがひと段落したので、今日は次のアイデア出しです。順番で、新しく入った2年生の女の子Cちゃんのアイデアを優先します。
何をつくる?
絵が好きなCちゃん。LINEスタンプをつくることにすぐ決まりました。
決まったとたん、アイデア出しが始まります。まずタブレットで検索。人気のLINEスタンプからアイデアをもらいます。
みんなは小学生ですが、LINEを使う人がどんなときにスタンプを送りたくなるかを考えます。状況のリストアップです。
小1の女の子は30分で50個以上、Cちゃんは丁寧に10選びました。3年生男の子は3つほど。
たくさんアイデアが出たので、次回はそこから絞り込みかな?
せっかく初めてLINEスタンプを作るので、どこにもないような、とっても楽しいスタンプにしましょうね。
次回が楽しみです! みなさん、応援よろしくお願いします!
助っ人登場!
ハロウィーンが近いので、今日もお城ロボットをみんなで協力して作ります。
前回の試作を元に、今回は完成品のクオリティを目指します。そのため、今回は現役美大生の助っ人を呼びました! 武蔵野美大の鴫田さんです!
今回はお城ロボットを完成させました!
その作り方と設計図も公開します!

見てください、この正確な屋根の感じ。
どんどん切って準備が進みました。
さて、学童のみんなはまた新しいことを始めています。今回はお城の屋根にのせるシャチホコ。みんな、どんなシャチホコにするかアイデアを出します。
え? コイキングにするの?


設計図では、上の写真や動画のものよりさらにかっこよくなっています。
まず、Aのパーツ3つとBのパーツ3つをそれぞれ2つずつ作ります。
Cのパーツも切り出しておきましょう(1つ)。
それを組み合わせて、こんな風に体の部分を作ります。
次に、頭の部分を作ります。
頭のパーツはこちら
頭はこのように組み合わせます。
設計図にはありませんが、天守閣の中に丸く切り抜いた正方形のダンボールを1枚入れておけば、頭を固定できます。
ここまでできたらあともう少し!
下の写真のように、着る人の肩のサイズに合わせて肩のひもを2つ作ります。
これで完成!
頭に天守閣を乗せると、歩くお城になります!!
手を引っ込めてしゃがむと、お城そのものに変身!
好きな色に塗って、お城っぽくすれば、目立つこと間違いなし!
屋根には、好きな形のシャチホコを飾ってみてくださいね!
前回紹介した動画を見た方から数件連絡をいただきました。ありがとうございます。
今回作ろうとしているものが伝わっていなかったので、今日はプレゼンの練習です。
まず、「あれ検索」の要件を整理します。
誰が使う検索?
→調べる単語も思い出せない人
いつ使う?
→単語が出てこないとき
どうやって使う?
→あれ、なんだっけ?と言う
→検索が、必要な質問をしてくる
結果どうなる?
→回答から推測して、いくつか選択肢をイメージ付きで表示する
プレゼンのスライドを作ろう
パワポではなく、手書きでスライドを作りました。
早速プレゼンの練習
では紙芝居のようにプレゼンしてみましょう。
今回は、「こんなチャットボットをつくる」という具体的なところまでまとめられました。
取材を受けました!
そして、なんと今日は、今までにない新しい取り組みをしているということで、このコペルニプレのクラスが取材を受けました!
特定非営利活動法人日本アーティスト協会の代表理事、宇田川哲男さんです!
デザインした名刺を使う初めてのチャンス! 名刺交換の仕方はすでに練習しておいたので、きちんとできました。
そして、ちょうどいい機会なので、早速練習したプレゼンを披露することに。
全く緊張せず、練習よりもスラスラできました! 素晴らしい!
「とてもシンプルでわかりやすかった」とのこと。人生初のプレゼンは成功です!
今回も濃い内容の1時間でした。
チャットボットをつくります
検索、チャットボットの知見があり、このプロジェクトに興味がある方、ぜひご連絡ください。開発の目処がついたらクラウドファンディングを使って支援を集める予定です。